2014年12月4日木曜日

ARCP-990

ようやく新しい Mac Mini が出たので Renewal しました。
古い方の Mac Mini は一度綺麗に工場出荷状態に戻してから Yosemite に再設定したのち、Windows7 32 bit をインストール。
さらに ARCP-990 を入れて TS-990 のコントロールをしてみました。
古い Mini は今後 Windows Machine として主に使うことになります。

ARCP-990 の使い心地は
まぁこんなものかと・・・
色々な設定が簡単に行える点は評価できます。
USB で繋いでいますが Band Scope の表示はカクカクでよろしくありません。
LAN 接続にすると表示が速くなるということなのでそのうちに試してみます。
Display も大きな物に変えないと一々窓を切り替えなければならないので面倒です。 Dual Display にすれば問題ないでしょう。
 リモートコントロールはまだ予定はありません。
必要があればそのうちに・・・

2014年8月13日水曜日

D03K DA Converter


Digital-Analog Converter を付けてみました。

Net で安価な D03K という DA Converter を見つけたので Amazon で発注。
その日のうちに Delivery されました。
早速 TS-990 Optical Output D03K へ、D03K からのAnalog 出力を Eurorack Pro
接続してみました。
Head Phone, Speaker 両方で聴いてみたところ音がすっきりしたような気がします。

TS-990 ----- optical output --- D03K --- Eurorack -------Headphone
                                                      |
                                                    Bose speaker

2014年6月27日金曜日

CMF

アンテナに同調型のものを使っていたのでインターフェアーにはあまり注意を払っていませんでしたが、Low Bnad で Computer からの Audio にインターフェアーがあること、モニターしている音声に何となく濁りがありすっきりしないので CMF を Linear と Antenna の間に入れてみる事にしました。
写真の上に映っているのは 5D2V にパッチンコア32個を挟み込んだもの。
まず最初にこれを入れてみました。
効果あるようです。

次に 8D 用のコアを入手する事ができましたので写真下の物も作ってみました。
コア20個を入れてあります。

8Dにコアを挟み込んだ物は Linear と Antenna の間に、 5Dで作った物は Linear と Tranceiver の間に入れてみました。 測定器がないので数値は判りませんが効果ありです!
Low Band で Computer に回り込んでいた現象が解消され、かつ無線機のモニター音もすっきりして奇麗に聞こえます。 心なしか外来ノイズのレベルも下がったようで静かになりました。




2014年2月25日火曜日

Audio 系統図

試行錯誤 を重ねてようやくまとまりました。
写真1枚目は Head Set 用の MIC Interface です。 1:1のトランスを入れる事によって誘導ハムが劇的に減少しました。 ダイオードは定電流ダイオード 10mA です。


結線は写真2枚目のように出力はバランスで取り出し, MDX-1600 の L-CH で処理をした後 SW-BOX で R-CH からの PR-40 との出力を切り替えて A/D 変換し光ケーブルで TS-990 へ導いています。
音声は MDX-1600 で Noise-gate & Expand, Compress 処理をしています。
Equalizer は TS-990 内で High Boost 2 の設定にしています。
(この設定が評判よかったので・・・)

PR-40 からの信号は EQplus の Equalizer を MIC Pre Amp の代用および若干の補正を兼ねて入れています。

2014年1月25日土曜日

Expander Noise Gate MDX-1600

High Power 送信時の Background Noise を出来るだけ押さえ Dynamic Range を広げる為に今までは EQplus を使っていましたがちょっと欲が出て Behringer の MDX-1600 に代えてみました。
最初は単純に繋ぎかえれば良いだろうと思っていましたが、これが大失敗!
Noise Level は下がらないし誘導ハムは出るし・・・・・
色々と試行錯誤しても巧くいかず結局は MDX-1600 の使用を諦めて元に戻したのですが、ケーブルに問題があるんじゃないだろうかと考えバランス結線にしてみたところ満足のいく結果が得られました。
Rig を送信状態にして別の受信機で Monitor していても Background Noise はほとんど聞こえません。
これなら送信した時に音声入力がない状態では相手局に聞こえるのは Set Noise だけで,通常は外来 Noise の方が遥かにその Level が高いので、Dynamic Range が広がり了解度も良くなるはずです。



2014年1月4日土曜日

TS-990

最近のリグの RF Gain 、通常はどの位置にして使っているでしょうか?
多分 Max にしっぱなしではないですか?
外来ノイズが酷い時に Pre Amp を入れて RF Gain を絞り AF Gain をあげると驚く程
目的の信号が 浮かび上がって聞こえます。
昔の?真空管のリグと同じ感覚です。