上の写真は 7Mhz 用エレメントの給電部です。 赤いのがローディングコイルです。
ラジアル用のアタッチメントを作りました。 ラジアルの数が増えてくると必要になります。
メインマストから1mの腕木を出して、そこに 10Mhz 用のエレメントを取り付けています。
構造は 7Mhz と同じく、グラスポールの中に銅パイプを入れています。
ポールの全長が5mなのでグラスポールの先から銅パイプが一部出ています。
全長がちょっと短めですが、給電部まで1mほど離れているのでほぼ同調するはずです。
最終調整は 7Mhz と同じようにローディングコイルで調整することになります。
腕木にステーを取ろうかと考えたのですが 10Mhz 用の付加部分の重量がそれほどでもないのでご覧の通り自立?しています。 周波数調整用のローディングコイルはマストに取り付けてあるプラケースの中に入れてあります。
結果は???
ラジアルを4本張っていますが、SWRが下がりません。 バンド内1.8です。
これに関してはラジアルの長さを短くすることによって下げることが出来ると思っています。
7Mhz 帯への影響はまったくありませんでした。
1 件のコメント:
10MHz 用バーチカルの共進周波数はどれくらいですか? ラジアルの長さだけでなく、給電部でC or L で調整してやると良いかもしれません。 Cは75Ω系のTV用同軸ケーブルが便利です。 100pF/m です。
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